みずほコーポレート銀行メリルリンチに1300億円出資
サブプライム住宅ローン,サブプライム,住宅ローン,三井住友銀行,三菱UFJフィナンシャル・グループ,みずほ,みずほコーポレート銀行,メリルリンチ,政府系ファンド,シティグループ,モルガン・スタンレーみずほコーポレート銀行(CB)は1月15日、
米証券大手メリルリンチに12億ドル(約1300億円)を出資すると発表
サブプライム住宅ローン(信用度の低い個人向け住宅ローン)問題で
初めて日本の大手銀行がアメリカ大手金融機関を支援することに。
みずほは米国のサブプライム住宅ローン問題で
損失が膨らんだメリルリンチの増資引き受け要請に応じる。
みずほコーポレート銀行のねらいはメリルリンチへの資本参加によって
メリルリンチとの関係を深め、米国での投資銀行業務の拡充し
再び海外市場に打って出る布石にしたい考えだ。
メリルリンチは米国以外の政府系ファンドや金融機関に
出資依頼しており、増資額は全体で7000億円規模に。
サブプライム住宅ローン問題による金融市場混乱の影響で、
メリルリンチをはじめ欧米金融機関は軒並み巨額損失を計上。
資本の目減りを補うため、増資を各方面へ依頼している。
メリルリンチは昨年、
サブプライム住宅ローン関連で約9000億円の損失を計上し
シンガポールの政府系投資ファンドなどから62億ドル(約6700億円)の
出資受け入れを発表したばかり。
米銀行大手のシティグループやモルガン・スタンレー
も中東や中国の政府系ファンドから出資を受け入れることを決めている。
サブプライム住宅ローン問題で株価が急落した
欧米の金融機関は、高利回りの投資先として魅力が増しているため
オイルマネーなど巨額の外貨準備の運用を目的にした政府系ファンドが
出資する理由。
サブプライム住宅ローン問題で
政府系ファンドの存在感がさらに高まりそう。