サブプライム問題とは?
サブプライムローン,住宅ローン,ローン,サブプライム問題サブプライム問題は、サブプライム層、
信用力の低い低所得層、もしくは返済を遅延したことのある層に、
過度に貸し込んでしまったことから引き金になっています。
米国では高い金利さえ支払えば、信用度が低くても住宅ローンを組むことができたのです。
それがこのような大きな問題に発展したのは
金融機関がリスクの大きい住宅ローンを推進したという背景があるのです。
サブプライム問題の発端は、
2007年3月にサブプライムローン大手の会社、
ニューセンチュリー・ファイナンシャル社がニューヨーク証券取引所で
上場廃止になったことです。
その翌日にサブプライムローン延滞率(10月から12月期)が
13.3%と発表されました。
これがサブプライム問題に、火をつけたかたちで市場は混迷していきました。
このサブプライムローン延滞率増加の理由はいくつか考えられると思いますが、
まずはアメリカの金利上昇があります。
アメリカの政策金利は2004年から2006年半ばまで上昇し、
その結果住宅ローンの金利も上がり、返済が困難になります。
もう1つの主な原因は、アメリカの不動産価格が最近あまり上昇していないことです。
米国ではこれまで、住宅価格が上昇していたため、
サブプライムローンで住宅を購入しても、いずれ住宅の担保価値が高まり、
サブプライムより金利の低い一般の住宅ローンに借り換えすることが可能でした。
このような理由からサブプライム住宅ローンは、
不良債権化していっているといえるでしょう。。